金融業界面接の傾向と対策 「ボーナス直後の転職」大作戦
「ボーナス直後の転職」大作戦〜業界によってここまで違う!役員にたどりつく職務経歴書と通る面接 FILE.2 〜4業界面接の傾向と対策!−誰が面接担当で何を聞かれる?
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1次面接でヒラ社員が面接するのはマスコミ業界70%、コンサル業界では25%。金融業界で人事が最も知りたいのはコンプライアンス意識。業界によって全く異なる面接の傾向。てことは、対策だって業界ごとに違うはず。「一般的な面接ノウハウにはもう飽きた!」というあなたに、一歩踏み込んだ面接ノウハウをお届けします!
- 固く旧態依然の構造を残す金融業界。面接の流れもそれを反映している。たとえ4次面接までいっても社長が登場する企業はたったの1割弱。「1次、2次で現場、3次面接で採用決定権者が登場するケースが多い」(36歳・金融・人事経験者)。そこに人事が同席するケースが実に9割と、他業界より多い傾向にある。
- 面接官の役割分担も明確だ。業界柄、人事がコンプライアンスの意識や人間力を測る企業は7割。「顧客の利益と自己の成績のどちらを優先しますか?と質問する」(40歳・金融・人事)。また「同業他社で、担当業務において優れている会社があれば、理由とともに聞きますね」(40歳・金融役員)。など付け焼き刃の知識では通用しない業界知識も問われる。
- それに対して現場サイドは「フロント社員の場合、前の会社での利益に対する貢献度合いとプロダクトごとの具体的な数字を聞く」(48歳・金融・課長クラス)とストレートかつ具体的に数字への意識や責任感を見たり、「VaRの信頼度は何%で計算していたか」など知識を確認。人事と現場で網羅的に見てくる面接。一見厳しいが、「プラス加算式の評価」も多いようだ。



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人間性が大切、という金融業界。
面接での態度以外に、どんな質問で判断する?
- ●スポーツや囲碁・将棋のプレイスタイルを尋ねる。ゲームって素の性格が出るので。(48歳・金融・事務職)
- ●金融業界の社員として、業務知識よりも大切なものは何ですか?と聞く。信用、と答えられなければ即不採用。(34歳・金融・役員)
- ●不愉快な質問を浴びせ対応を見る。ユーモアをもってさりげなく否定してほしい。(52歳・金融・現場Mgr.)
世界的に有名な外資系投資銀行に転職を成功させた村山氏(仮名)。その面接を思い出して苦い顔をした。「1回40分を4回。完全な圧迫面接で笑顔が一度もなかった(笑)。面接官はすべてフロントで、アセットマネージャー、シニアマネージャー、ディレクターの順かな」。最初の2〜3分で自己紹介をして、残りの時間は自己紹介の内容を深堀りする質問攻め。「なぜアメリカに留学したのか? なぜ前の会社に入ったのか? 別に今の会社でいいのでは?」など、1回に10問ほどだったという。「正直、終わった瞬間頭が真っ白になっていて何て答えたか覚えてないんですよ」。ただ、答えは筋道だって矛盾がなかった。付け焼き刃ではこうはいかない。







