マスコミ業界でPRすべき点 「ボーナス直後の転職」大作戦
「ボーナス直後の転職」大作戦〜業界によってここまで違う!役員にたどりつく職務経歴書と通る面接 FILE.1 〜強調すべき、PRすべき点はここ!―業界別、職務経歴書KNOWHOW
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「自分のプレゼンツールとして職務経歴書を書く」のは定石。でも「人事担当」だけにプレゼンするのは間違い。某企業の現場Mgr.からは「時間がない中で人事から“見てね”と20人分渡されるんです。1人あたり5分くらいで目を通して合否を決めますね」という声も。しっかりPR、でも簡潔に。そんな難題をくぐり抜ける職務経歴書のすべてをご紹介します!
3年半勤めた中小の広告代理店を辞め、子供のころからあこがれていたレスキュー隊員へ転身した荻野氏(仮名)。5年のブランクを経て東証1部上場の広告代理店へ転職を成功させた職務経歴書とは。
「ブランクもアピールしましたね。“水・食事をとらず4時〜18時まで訓練。2年間で600人を救出するなど、過酷な状況下で結果を出す体力・精神力を鍛えた”と、求人に結び付けて」
とはいえ未経験者に厳しい業界。荻野氏は転職前に1段階かませ、職務経歴書に花を添えた。「Web広告の代理店に1年半在籍したんです。これから求められる分野なうえに未経験でも入れたので。
また、営業としての売り上げと別に“海外ドラマのプロモーションを実施。消費者意識の分析を行い、コミュニケーション戦略を立案、企画展開案を作成”と企画力があることを伝えた」つもりが・・・。
「荻野君の職務経歴書に足りなかったのは、企画面での実績。レスキュー隊に興味を誘われて思わず読み込んだけど」。そう語るのは同社の人事担当だ。「制作物など成果が可視化しづらいものもあるが、“その結果どうだったのか。似たケースや通例と比較してクライアントの興行収入がどうだった”とか欲しいよね。企画展開案を作成、なんて誰でも書けるんだから」
マスコミ業界の営業の場合、多くが「契約(数字)」に加え「制作物」と、成果が2つある。この企業、一度の募集で200名の応募者から20名が書類選考を通過。激務に耐えうる根性と体力を書類でアピールできないなら(完全に分業でない限り)営業力と企画力の2面で「プロジェクト内容、ポジション、業務、実績」までしっかり書くことだ。人事のみならず、現場の制作側のMgr.と営業Mgr.両方を納得させないと、激戦を勝ち抜くのは難しい。









