コンサル業界でPRすべき点 「ボーナス直後の転職」大作戦
「ボーナス直後の転職」大作戦〜業界によってここまで違う!役員にたどりつく職務経歴書と通る面接 FILE.1 〜強調すべき、PRすべき点はここ!―業界別、職務経歴書KNOWHOW
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「自分のプレゼンツールとして職務経歴書を書く」のは定石。でも「人事担当」だけにプレゼンするのは間違い。某企業の現場Mgr.からは「時間がない中で人事から“見てね”と20人分渡されるんです。1人あたり5分くらいで目を通して合否を決めますね」という声も。しっかりPR、でも簡潔に。そんな難題をくぐり抜ける職務経歴書のすべてをご紹介します!
アビームコンサルティング株式会社のITコンサルとして転職を成功させた高橋氏(仮名)の「黄金の」職務経歴書から学ぼう。構成は左図の通りで、「得意なのは〜だ(保有スキルと自己PR)。なぜならば(職務経歴)」と論理的思考に基づいた形になっている。
「保有する知識・経験」欄は「プロジェクトマネジメント、プロジェクト推進」などと求められるスキルを端的に。
「自己PR」欄に「○×プロジェクトでは、業務アプリケーション開発部分のリーダーを務め、数億円の効果をもたらした。当時、同システムの仕様については、顧客を含めても私が一番詳しく、システム企画や見積もり、費用対効果の算出等のサポートを行い2次開発プロジェクトの立ち上げに成功した」と詳細。プロジェクトの中でのポジションと、何をして、どんな結果を出せたのかが明確だ。
ただ、この職務経歴書も完ぺきではない、とアクセンチュア出身の経歴を持つ人材コンサルタント大石氏(株式会社ティンバーラインパートナーズ)は言う。「職務経歴の個所、すべてのプロジェクトが同じ割合で並んでいます。しかし一番アピールしたいのは、直近のプロジェクト。ここを半ページ使って詳細に述べていい。逆にどうでもいいものは扱いを小さく。メリハリをつけることです」
レイアウトだけでなく内容も修正できると大石氏。「“○×の販売管理システム開発/×△に伴う改造案件のリーダーを担当”とありますが、できれば“リーダーを担当し、顧客と検討を重ねた”まで書くべき。コミュニケーションをとり、問題解決をしてきたことまで伝わりますよね。いずれもコンサルに求められる能力です」。自己PRに書いても油断せず最後までアピールすることで、職務経歴書に魂が宿る。









