IT業界でPRすべき点 「ボーナス直後の転職」大作戦
「ボーナス直後の転職」大作戦〜業界によってここまで違う!役員にたどりつく職務経歴書と通る面接 FILE.1 〜強調すべき、PRすべき点はここ!―業界別、職務経歴書KNOWHOW
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「自分のプレゼンツールとして職務経歴書を書く」のは定石。でも「人事担当」だけにプレゼンするのは間違い。某企業の現場Mgr.からは「時間がない中で人事から“見てね”と20人分渡されるんです。1人あたり5分くらいで目を通して合否を決めますね」という声も。しっかりPR、でも簡潔に。そんな難題をくぐり抜ける職務経歴書のすべてをご紹介します!
超大手SIer.のアーキテクトとして採用された山田氏(仮名)は、冒頭の「保有スキル」に募集要項で必須とあった“オープン系のスキル”と“現場をリーディングするスキル”があることを伝えた。その証拠、という形で職務経歴。
「アピールしたいのは最近の経験だったので、時系列と逆に書いていきました。その中で特に言語・環境は“OS:UNIX(Solaris、HP-UX)、Windows、DB:Oracle、MS-SQLServer、Webサーバ:Apache、IIS、APサーバ:WebLogic、言語:PL/SQL、Java、C、Perl”といった具合に詳細まで。
EJBという技術には現場のMgr.の方が敏感に反応して“なんでこんな時期にこんなの使ってたの”と。“ダメだと思ったけどクライアントがどうしても”“大変だったね”なんて、狭い世界で盛り上がりましたね(笑)」。“面接で盛り上がりそうなネタを散りばめる感覚”を忘れなければ、現場の好感を得る。
山田氏の職務経歴書を見て株式会社カテナの人事担当、山中氏は次のように話す。「採用側が一番知りたい部分が見やすい位置にある。うれしいですね。この方はアーキテクトということで言語等の技術がボリュームゾーンになっていますが、PM募集ならまた違う。
先日は“開発期間12カ月、工数60人月でメンバー4名”“PMとして納期通りに納品し、顧客から評価された”と書いてあったので、思わず、どう切り盛りしたのか聞きたくなった。面接の際は“フレームワークをつくって生産性を上げました”と美しい回答。入社後に聞いたら“まあ、残業の嵐でしたけどね”と言われましたけど(笑)」。とにかく、募集企業が何を求めているかを把握することがすべてだ。









