自分の魅力、伝わってる?|職務経歴書を作る前に、必ず考えるべきこと-MSN転職・アルバイト-
「職務経歴書に何を書いていいのか分からない」という方は大勢いらっしゃいますが、まずは「何のために書くのか」考えるといいと思います。企業に自分を売り込むためのプレゼンテーションツール。相手に伝わらなければ、意味がないのです。売れる人(=市場価値の高い人)は、どこに行っても売れる。そこまでいかない惜しい人でも、アピールの仕方を変えるだけで見違えるように輝くんですよ。
際に、「全く書類選考に通りません」と自信を失っていた方が、レジュメを修正した後は瞬く間に4社通過した、という例もあります。「私、なんかすごい人みたい」なんてことも言っていたくらい。でも、実はそれがその方の持つ実力なんです。うそは書いていませんからね。
松本 宣幸
株式会社クリーク・アンド・リバー社 営業企画室 室長(40歳/人材業界12年目/米国CCE,Inc認定GCDF-Japanキャリアカウンセラー)
2006年度のイーキャリアFAのコンサルタント総合評価で約1000名中1位。年間500名以上を担当し、「そこまでやるか」というほどのコンサルティングに定評を持つ。

お話を伺っていると、ご自身の強みやキャリアの方向性が定まっていない方が多い。まず行うべきは、客観的に過去をさかのぼり、書き出すこと。キャリアの方向性と自分の価値観を明確にするのです。「充実していた瞬間は?」「評価や実績を出せたのはどんなとき?」を、なるべく具体的に書き出してみてください。「自分が何をしたいのか」という目標と、「何をしてきた?」「何ができる?」または「足りないところは?」「勉強すべきことは?」といった実態的な部分が具体的になっていくはず。
の作業をすればその後の動きにブレがなくなるんですね。その上で、必要であれば希望職種も軌道修正すべきでしょう。
ここまできたら、分析したキャリアをどう伝えるかですが、次の章に任せて、覚えておいてほしいことを2つ述べさせてください。1つ目は、「実は転職者は企業を選ぶ側」なんだということ。最初こそ企業から選考される立場ですが、面接を終えた時点で、それは逆転。最終的に入社するかどうかの判断は転職者がします。「自分が選ぶ企業がどんな企業で、自分のスキルが生かせるか。そこでどのようにキャリア形成していけるか」という側面から考えるのも手です。
つ目は、それでも転職は慎重に、ということ。転職自体のハードルは低くなってきていますが、転職は目的ではなくあくまで手段・手法。キャリアを見据えて行ってほしいと思います。








