潜在意識をくすぐる!デザインに隠された巧妙な仕掛け
「恋人と職場選びは妥協が大切」と思っているアナタ。
高い理想を求めることは、決して悪いことではないんです。
夢のようなオフィスでイキイキと働くオフィスワーカーが急増中です!
床・壁・天井を白で統一した掘りごたつ式の会議室。一切の無駄を省いたシンプルなデザインは、モダンでありながら「和室」と同等の落ち着きをもたらす。
「コミュニケーション」×「クリエイティブ」の活性化をテーマに掲げるミクシィは、スタッフがオンタイムを楽しんでこそ、新しい価値を創造すると考えている。そのために必要な環境づくりへの積極的な姿勢は、新しいプロジェクトを始動させるパワーがある。
制度・環境について発言する機会を増やしたいと、社員たちによって発案されたのが、このI Love Mixi Projectだ。ボトムアップで現場の意見を吸い上げる風土が根付く企業でも、社員数が増えるに伴い、コミュニケーションが円滑に行えなくなることは少なくない。ミクシィでは、アットホームな交流の中から環境改善に対する意見を広く求めるため、社員自らが立ち上がった。実はこのプロジェクト、2007年12月に始動したばかり。社員のアイデアを経営陣にダイレクトに伝える機関として期待が高い。
新宿副都心や神宮外苑を見渡せるウエイティングフロア。開放感あふれる空間は、ビジネスシーンの中にもリラックスできるひと時を演出する。
ミクシィのエンジニアは毎週金曜、本人が設定する自由なテーマに従って研究することができる。それが「1dayフリー制度」だ。この制度によって、多くのアウトプットが創出されている。写真デコレーションアプリ「キラキラmixi」(キラミク)もここから誕生した。週に1日、通常の業務から離れることで視点が変わり、新鮮な発想が生まれるのである。







リラックスできる空間にするにはどうしたらいいのか? 答えは実にシンプルである。靴を脱いで足をブラブラさせていると、なぜか心が落ち着く。そこで掘りごたつ式の会議室をつくってみた。また、活発なブレストを引き出すには鮮やかなレッドを基調とした部屋が最適だと考えた。一方お互いの距離を縮め、本音でトークしたかったらナチュラルテイストのインテリア・・・といった具合に、五感に訴えるデザインが隅々まで行き届いているミクシィの共有スペースである。14室ある応接室は、すべてインテリアが異なる。
そのこだわりは、社員専用のコミュニティスペースにも反映されている。アクティブスペース・カフェスペース・リラックススペースの3つにゾーニングされたフロアは、明確なコンセプトが打ち出されている。卓球台やビリヤード台、体感ゲーム機が置かれているアクティブスペースはヴィヴィッドなオレンジがベース。休憩時間ともなると社員たちでにぎわうこのスペースは、自然と体を動かしたくなるような雰囲気づくりに成功している。