職場に涙があふれる理由 泣けるドキュメンタリー・アワード!2 泣ける職場事情-MSN転職・アルバイト-
流した涙の分だけドラマがある・・・。
感動・苦悩・悲痛・もん絶のエピソードの数々。
日本中の涙の物語の中から厳選された、「泣けるドキュメンタリー・アワード」受賞作品を一挙公開!
2年勤めていたアパレル企画会社を退職して実家に戻ることになったんです。でも、デザイナーになって好きな洋服をつくる夢があきらめられなくて、半年後に再上京。以前勤めていた会社とは、競合となる企業から内定をもらいました。けれど、お世話になった会社や元同僚に対して後ろめたい気持ちがぬぐえなくて、嫌われるのを覚悟であいさつに行ったんです。すると元上司が、「就職おめでとう。また、同じフィールドで仕事できるな。おれたちもうれしいよ」と、励ましてくれたんです。こんなにも温かく迎えてくれるなんて思ってなかったから、ほんとにうれしくてうれしくて・・・。この出会いは、今でも私の夢を支えてくれています。
取引先は欧米企業ばかりなのにもかかわらず、海外営業部の部長は典型的な体育会系気質。昨年入社した新人の一人に、気の小さそうなヤツがいるんですけど、彼は部長にとって格好の餌食。こないだなんか、「おまえ、なんかパッとしないよな。もっと明るくしろ!」と、突然のパワハラ発動! お昼休みから戻ってきた彼の頭は、ピカピカの坊主になってましたね。
32歳になる同僚は、いまだに小さな『っ』をキーボード入力できないんですよ。それだけじゃなく、企画書には「起承転結」を「師匠転結」と書いたりと、一般常識も欠乏(読みも書きも違うし・・・どういう意味なのだろうか?)。一度指摘したことがあったのですが、「分かってるよ!」と、逆ギレする始末。面倒くさいので、もう誰も彼にかかわろうとはしませんね。
ウチの会社には、『ヒヤリハッとシート』っていうのがあるんです。その名の通り、「ヒヤリ」「ハッ」とした危険な出来事を、社内で共有するためのツール。本来は少ない方がいいはずなのに、なぜか月10枚のノルマが課せられているんですよね。提出日が迫ってきたある日、新人の女子社員が社用車を運転中にネタを考えていると目の前に猫が飛びだし、慌てて急ブレーキ。助手席に置いてあったお弁当が落ちそうになり、それをキャッチしようと手を伸ばした瞬間に、前の車に追突・・・。身を削って手に入れた「ヒヤリハッと」のネタ。ノルマはクリアしたものの、大量の始末書まで書くために深夜まで残業していました。










